今日の午前は「マリンバ・カンパニー」をお招きして、「音楽鑑賞会」を開催しました。マリンバと打楽器による6人編成のステージは、児童の心をしっかりとらえ、音楽の楽しさを十分に感じた時間になったようです。
私は、低学年プログラムを1,2,3年生児童とともに鑑賞しました。マリンバや打楽器の素晴らしさを際立たせる素敵な曲のアレンジ、そしてスピード感豊かな演奏に心を動かされました。低学年の部の曲目は次の通りです。(少し違う部分もありますが、高学年も概ね曲目は同じです。)
♪道化師のギャロップ♪ペルシャの市場にて♪組曲惑星から 木星♪クマバチが飛ぶ♪トルコ行進曲♪味舌小学校校歌♪セルベッサ♪アメリカンパトロール♪ドレミの歌♪
剣の舞♪(アンコール)道化師のギャロップ・スペシャルバージョン♪
音楽は楽しいものです。学校の教科としても「音楽」はありますが、音を楽しむ教科でなければなりません。けっして「音が苦」にならないようにと思っています。マリンバ・カンパニー代表の村井さん(お話と打楽器担当)から児童に向けて話していただいたことが二つ、強く印象に残っています。
一つは「知っているとやってみるは全然違う」という言葉。知識だけでなく、体で感じ、自分もやってみることの素晴らしさを児童は実感したことでしょう!そして、もう一つは「頭の中の世界を豊かにしてください」という言葉。今日はロシア、イギリス、ドイツ、グァテマラ、アメリカなど数多くの国の曲を演奏していただきましたが、それぞれの国の様子や雰囲気が頭の中に広がりました。音楽だけでなく芸術にふれることは、世界にふれることにもなり、世界観が広がることにつながります。
マリンバ・カンパニーの皆さん、ありがとうございました♪今後の益々のご活躍をお祈りいたします♪(※音楽鑑賞会開催には、PTAより補助をいただいております。この場をお借りしてお礼申し上げます。)