2018年6月22日金曜日

研究授業(平成30年6月22日)

 今朝、4時19分頃、揺れを感じました。震度1だったそうですが、ドキッとしました。

 今日は、初任教員の研修(初任者研修)の一環として、教育委員会事務局教育支援課からの学校訪問があり、「研究授業」を行いました。「研究授業」とは、教材の検討を事前に教員が行ったうえで、学校内の教員や教育委員会事務局の指導主事等が授業を観察・記録し、それに基づいてさらに効果的な指導内容・方法について協議するという教員研修です。

 今日の授業は国語。本校初任教員は、教材研究を重ね、指導案づくりに取り組んできましたが、地震による臨時休校で、研究授業の実施日が今日に延びていました。本校では、研究授業を初任教員以外の教員も、国語科や特別活動、特別の教科道徳等において行っており、児童のためによりよい授業づくりに励んでいます。

 研究授業は、日本の学校ではどの学校でも取り組まれていますが、世界の国々ではあまり行われておらず、世界から注目されている「日本型教育」の具体的実践の一つであると言われています。教員同士が学び合う、授業力向上のための研究スタイルを取り入れようとしている国もあるそうです。