2019年11月29日金曜日

ボクとぼく(令和元年11月29日)


 毎年12月4日から10日までの一週間は、人権週間として定められています。何よりも尊重されなければならないものが人権(人が幸せに生きる権利)ですが、全国では、いじめや児童虐待などにより子どもが命を落とすといった痛ましい事案が依然として後を絶ちません。またSNSを利用した個人の人権を侵害するケースも多く生起しています。

 身近なところから児童に、人権に関する知識とともに正しい行動に結び付けることができる技能を身につけさせ、さらには人権問題を正しくとらえることのできる感性や、行動・態度に表れる人権感覚を育むことが重要です。もちろんこれらは大人も習得し、磨かねばならないものです。

 本日、1年生で研究授業を行い、その後教員により研究協議を行いました。「ボクとぼく」という教材をもとに、児童が「違いを認め合い、みんなで仲良く過ごすための行動を考え、実行する」ことをねらいとしています。私たち学校に勤務する教職員も、研修を通じて人権感覚を磨いてまいります。

2019年11月28日木曜日

お米って美味しいね!(令和元年11月28日)

 今日は5年生のもう一つのクラスが調理実習でした。「お米って美味しいね!」「いつもはおかわりしないのに今日はしてます!」そんな声をたくさん聞くことができました。

 田植え、稲刈り、そして3年生の鳥飼なす体験でお世話いただいた市役所産業振興課農政係の小西さんにお越しいただきました。「米作りには八十八の手間がかかる」と小西さんには以前教えていただきました。今日は「自分たちが作ることに関わったり、自分の知っている場所で作っているものだったりすると、作物は美味しいものです。自分で作ったり、身の回りの農作物に関心を持って、しっかり毎日食べてください。」とのお言葉をいただきました。ありがとうございました。

 「お米には味があるんですね。」としみじみ語っていた児童もいました。そう!お米は噛みしめると深い味わいがあるんです!

渡り鳥に励ましを!(令和元年11月28日・朝会にて)

 味舌小学校の皆さん、おはようございます。今朝は大変冷え込んでいます。今日の最高気温は昨日と比べて5℃程度低くなると予報が出ています。私は、さっきまで正門に立っていましたが、体が冷えています。こんな時、インフルエンザには十分注意してください。

 さて、インフルエンザですが、実はヒトだけの病気ではありません。「鳥インフルエンザ」というものもあり、鳥にとっては大変恐ろしい病気で、たくさんの鳥が死んでしまうこともあります。鳥インフルエンザは基本的にはヒトに感染するものではありませんが、鳥の死体を触ったりするとヒトにも感染することがあり、感染すると命の危険を伴うこともあるそうです。前に正門付近でカラスが死んでいたことがありますが、もし鳥の死体を見つけたら、触ったりせずに、学校の先生に知らせてください。すぐに市役所の担当課に連絡して処理をお願いします。

 昨年もお話ししましたが、この時期、学校の近くを流れる安威川や大正川に渡り鳥がたくさんやって来ています。いろいろな種類の鳥が来ていますが、一番多いのはヒドリガモです。オスの頭が茶褐色なのが特徴です。オスの鳴き声は「ピュー」っと口笛を吹いているようで、メスはアヒルのように「ガーガー」と鳴きます。冬にロシアや中国から日本にやって来て、川や川辺で生活しますが、犬や猫、カラスなどに狙われ、いつも周りを警戒しています。

 ずっと前のことですが、出張で旧の味舌小学校に来た時に、運動場で死んだカモを見たことがあります。羽から血を流し、くちばしは折れていました。何かに襲われて、戦って、そして逃げて来て、死んだのかもしれません。その時、私は、遠い国から、長い長い旅をして日本にやって来て、ホッとする間もなく死んでしまったカモのことがかわいそうでたまりませんでした。

 生きるって大変なことなのです。楽しそうに泳いでいる渡り鳥のカモたちも、命の危険を感じながら、冬場なのでエサも十分にない中で、一生懸命生きています。どうか、優しい眼で見守ってくださいね。

2019年11月27日水曜日

摂津市教育委員会学校訪問(令和元年11月27日)

 本日、本市教育委員会の学校訪問がありました。教育長をはじめ教育委員の皆様、教育委員会事務局の皆様、合計9名による訪問でした。学校からの今年度の取組み等の紹介の後、校内をご覧いただきました。授業も支援学級、1年生、6年生と参観いただき、最後は屋上より学校及び校区について説明しました。

 その後の意見交換で様々な指導・助言をいただきましたが、6年生の習字について「良い作品を掲示板に掲示しているが、なぜ良いかのわかりやすい説明とともに掲示してあり、このような根拠を明確にすることを授業でも常に意識して欲しい。」との指摘、「目標をさらに高く持って、子どもを信じ、子どもの力を向上させる指導を心がけて欲しい。」との要望が印象に残りました。

 また、教育長からは「職員間の風通しが良くなったということは素晴らしいことだが、議論が活発にできる学校になって欲しい。」との言葉をいただきました。この訪問を契機にさらに児童の力を伸ばすために、学校内外で力を合わせて取り組める学校をめざしてまいります。本日はありがとうございました。

2019年11月26日火曜日

学校へのお客様(令和元年11月26日)

 「お客様は神様です。」と言っていた国民的歌手が私がまだ子どもの頃、活躍していました。「お金を払って歌を聞いてくださる方を大切にしなければならない」という意味で、よくテレビでも話していました。もちろん、学校にとっても学校へお越しいただくお客様は大切な方ばかりです。

 今日は、教育委員会事務局学校教育課から指導主事にお越しいただき、授業参観の後、授業における指導方法の工夫・改善についてご指導・ご助言をいただきました。児童の学力の定着・向上のため、1名の加配教員をいただき、本校の授業改善の中心を担っています。今後、さらによりよい授業づくりをめざしてまいります。ありがとうございました。

 その後、校区の深田農業委員にお越しいただき、5年生の調理実習(ごはんと味噌汁)後に一緒に試食していただきました。深田農業委員は5年生の農業体験(田植え、稲刈り)実施にご尽力いただき、いただいたお米を利用しての実習にお招きしました。「世界では食糧が不足して、飢餓に苦しむ人がたくさんいます。今回の体験を通して、食べ物の大切がわかる人になってください。」とのお話をいただきました。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

2019年11月25日月曜日

月曜日に元気な顔が見たい!(令和元年11月25日)

 今朝、いつものように正門に立っていて、普段より欠席者が多いように感じました。実際にはやや多い程度だったのですが、やっぱり心配です。欠席の理由は風邪や体調不良というのがほとんどでしたが、早く元気になって登校してくれることを願っています。

 大人の世界で「サザエさん症候群」や「ブルーマンデー」が話題になったことがあります。月曜からまた仕事ということで、憂鬱になり体調を崩してしまう症状が表れる人がいるというものです。確かに「もっと休みが欲しい!」などと思うのは私も同じ気持ちの部分があります。でも「さあ!一週間の始まり!」という気持ちの方が強いです。

 もちろん本校の児童は「サザエさん症候群」ではありません。でも休みの日に心身リフレッシュして、張り切って月曜日を迎えて欲しいと感じています。紅葉が美しい今日の味舌小学校です。なかなか426名全員が揃う日がありません。みんなで笑顔で月曜日を迎えたいです。もちろん私たち大人もです。

 

2019年11月23日土曜日

味舌地区自主防災訓練(令和元年11月23日)

紅葉が青空に映え、美しいです。正雀駅前ふれあい広場において、味舌地区の自主防災訓練が行われました。たくさんの方が会場に集まり、訓練に参加されました。

もしもの時にはなかなか落ち着けません。思わず行動してしまいます。阪神淡路大震災の時には私は揺れとともに飛び起きて、タンスが倒れないようにタンスをおさえました。昨年の6月の地震の時には、校門で立っていたのですが、その時は両手両膝を地面について、揺れがおさまるのを待ちました。

どちらにも共通することは、私の行動を真似していた子どもがいたことです。阪神淡路大震災の時には私の長男が、昨年は登校してきた本校の児童が私の行動を真似ていました。

子どもは大人の言うようにはしないが、おとなのするようにはすると言われます。災害時の行動は命を守ることに直結します。だからこそ訓練で、大人は適切な行動を身につけなければならないのだと思います。

私は、阪神淡路大震災以来、防災訓練の大切さを改めて感じるとともに、学校での防災訓練のあり方をどう改善すべきかを考えてきました。真剣な大人の態度が子どもの命を守るのだと思います。

今日の訓練を見ながら、真剣に訓練に参加されている味舌地区の皆さんの背中こそが大切だと思いました。そしてそれを見ている本校の児童がいたことにも大きな意義があるのではないでしょうか。