2018年11月9日金曜日

剪定・むしろ作り(平成30年11月9日)


 今日は6年生は「こころの劇場」に出かけています。「こころの劇場」は 子どもたちの心に、「生命の大切さ」「人を思いやる心」「信じあう喜び」など、生きていく上で大事なことを、舞台を通じて語りかけたいという趣旨で、一般財団法人舞台芸術センターと劇団四季が中心となって、全国の児童に演劇を届けるプロジェクトです。劇団四季のミュージカルを観て、6年生児童はどんなことを感じて帰ってくるのか楽しみです。

 本校校務員が数日間かけて、正門(北門)付近の樹木の剪定を行いました。登校中の安全確保も目的の一つですが、本校受付員に話を聞くと「見通しが良くなった」と好評です。

 児童が見やすいように、校長室にあった「味舌むしろ」を集中玄関を入ったところに移しました。「味舌むしろ」は、江戸時代から有名だったそうで、品質が良いことで評判だったとのことです。地域の伝統産業ともいえるむしろ織を今年も5年生が体験します(今月16日)。すでにわらは用意されていますが、先日稲刈りをさせていただいた後の副産物です。