DREAMとは大阪府公立小学校英語学習6か年プログラムのことで、繰り返し英語にふれることで、自然に英語の技能が身についていくよう大阪府教育委員会が開発したものです。本校全学年児童も、朝の時間(10分間)を活用して、繰り返しDREAMによって英語にふれています。今週は「DREAM週間」。今日、明日、明後日は、担任以外の先生とDREAMで英語にふれます。
これからの社会は、ますますグローバル化が進展します。英語を通してのコミュニケーションの機会もより一層増してきます。ずっと前のことになりますが、台湾の知り合いとの会話を思い出します。「日本語、中国語をそれぞれが一から学ぶのは大変です。どちらの学校でも英語を学ぶ機会があります。英語を通してもっと意思疎通を図りましょう！」考えてみると、私も学校で10年近く英語を学びました。しかし、いざ外国の人と話すとなると「通じなかったらどうしよう！」と思ったりしたものです。まず言葉を交わすことが第一歩！児童が、英語を一つのツールとして、様々な機会に交流・理解を深めて欲しいと願っています。
