2019年10月17日木曜日

実りの秋(令和元年10月17日)

 今日は5年生児童が稲刈りを体験させていただきました。田をお貸しいただいている木下さんをはじめ、農業委員、地元の農家の方、農協や市役所の皆さん、お世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。 

 6月12日の田植え(https://mashita-principal.blogspot.com/2019/06/612.html)から約4か月経ちました。時間の流れの早さを感じます。しかし、この間木下さんは「八十八の手間」をしっかりとかけてこられたのです。だから仰るのです。「一粒の米もムダにしてはいけない」と。 

 田んぼが少なくなった今、田んぼに入り、田植えや稲刈りをさせていただくことは貴重な経験です。今では機械が導入され、作業が短時間で行えるようになったこともたくさんあるそうです。しかし、雨の日や猛暑の日にも、毎日しっかり世話をしなければならないということは昔と変わりません。朝会では、果物の手間ひまの話をしましたが、食卓に物が届き、美味しくいただけるということは、たくさんの方々のおかげだということを忘れないでください。そう、感謝の気持ちをいつも持っていてください。