2019年10月24日木曜日

一生懸命は一生懸命を生み出す!(令和元年10月24日)

 2年生の廊下には自画像が並んでいます。じっと見ていると話し出しそうで面白いです。自分の顔のことは自分が一番よく知っていそうなものですが、普段は自分だけが見えていません。だから、鏡でジーっと自分を見つめて自画像を描くと新鮮で、楽しい絵が出来上がります。皆さん、「2年生美術館」へぜひお越しください。

 今日は「初任者研修」の一環としての新任教諭の研究授業を行い、教育支援課の方々から指導・助言をいただきました。新任教諭は教育公務員特例法に基づき、現職研修を1年間受講しなければなりません。現職として勤務をしながら、校内での研修を年間280時間程度、校外では大阪府教育センター等で年間19回程度の研修を受けます。(一部の初任者研修は2年目に実施され、校内で20時間程度、校外で6回受講します。)児童の学ぶ力が向上する授業づくりを実現するために、今年度の2名の本校新任教諭は真剣に取り組んでいます。新任を指導する中で、また新任の頑張りに刺激され、以前から勤務していた教員の力量も向上します。一生懸命な授業づくりは、児童の一生懸命さを育むと私は考えています。