2018年12月4日火曜日

災害時用備蓄(平成30年12月4日)

 昨日17:08頃、和歌山県南部を震源地とする最大震度3を記録する地震がありました。私は全くわかりませんでしたが、揺れを感じた人もまわりにはいたようです。小さな地震は昨日だけでも、日本の何か所かで観測されています。いつ起こるかわからない、でも必ずいつか起こるのが地震です。

 大きな地震が発生した場合、また、近くの川が決壊したり、あふれる恐れがある場合、学校は避難所として指定されています。学校には災害時等のための備蓄品があります。(毛布、水、カンパン等。味舌小学校では、北館3階奥の教材室にあります。)しかし、多くの人が何日も持ちこたえられる量ではありません。各家庭で非常用持出袋をご用意されてはいかがでしょうか。摂津市のホームページに、非常用持出品のチェックリストがありますので、ぜひご覧ください。(http://www.city.settsu.osaka.jp/soshiki/soumubu/bousaikanzaika/bousai/666.html

 非常用持出袋の中に何を入れるのか?どこにその袋を置くのか?などについて、ぜひ家族で話し合ってみてください。私の袋の中には「おやつ」や「ジュース」も入っています。もしもの時の避難所生活の中で、「癒し」も必要だという話が強く心に残っているからです。