2019年4月16日火曜日

今年も外国語(英語)の授業が始まりました!(平成31年4月16日)

 世界は狭くなったと言われることがあります。飛行機で飛べば、短い時間で外国へ行くことができます。また衛星放送やインターネットの進化で世界のニュースをリアルタイムで知ることができ、映像で見ることができます。だから狭くなったと言うのです。一方で広くなったと言う人もいます。知ることもできなかったことを知ることができるようになり、人々の興味・関心は高まり、世界のことをもっと知りたい、もっと見てみたいと行動範囲が広がっているからだと言うのです。これは視野が広くなったと言ってもいいのかもしれません。

 狭く感じる、広く感じるのは人それぞれ違うかもしれませんが、世界をつなぐ言葉として、英語の重要性や必要性は益々高まっていると言えるでしょう。来年度(令和2年度=2020年度)から小学校では、外国語が教科になり、5,6年生では教科書を使って週に2コマの授業が行われます。その準備として本校では、今年度から5,6年生では週に2コマの外国語の授業を行っています。(3,4年生でも来年度から週に1コマの外国語活動の時間が設けられますが、こちらも今年度から実施しています。)

 外国語の授業では英語にふれながら、相手にどう伝えるか、相手のことをどう受け止めるかを考えた活動を大切にしています。コミュニケーションとは相手のことを考えるということを学んでいます。

 今日からALTのVittorio Zumpano先生が本校に毎週火曜日に来られます。先生の愛称はDON(ドン)です。ドン先生もコミュニケーションを何よりも大切にされています。火曜日に本校の先生たちと一緒に授業を行います。外国語(英語)の授業、楽しみですね!