味舌小学校に隣接するシオノギ製薬の敷地内の木々が風でかなり揺れています。しかしセミはしっかり鳴いています。セミの成虫は一週間ぐらいで死んでしまうと子どもの頃聞いていましたが、実際には10日以上、種類によっては1か月近く生きると何かの調査結果として記されているのを見たことがあります。それでもやっぱり短いですよね。だから鳴けるときには一生懸命鳴こうとしているのかなどと考えると少し切なくなります。
台風の接近、青森で震度4の地震、自然災害は恐ろしいです。そして、終戦から74年を迎えた今日8月15日。「語り部」が少なくなる中で、事実やその背景をキチンと聞いて、きちんと伝えることの大切さを改めて感じています。
