2018年9月21日金曜日

校長先生、痛くない?(平成30年9月21日)


 昨日、本校校内研修で、国語科の研究授業(授業学級5年1組)を行いました。説明文をもとにその構造を学び、自身でもグラフや表をもとに、人に考えを伝える文章を書くという計画で、昨日の授業は「いよいよ考えを書く」というものでした。「もっと書きたい!」という声も聞かれ、児童の意欲は向上しており、また教科書の文や周りの人の文と自分のものを比較しながらさらに良いものを書こうとしたり、「主体的、対話的で深い学び」をめざした授業でした。さらに学びが深いものとなるために、既習事項を活かせるよう、授業の充実を図りたいと考えています。

 今日も雨です。運動会まであと9日となりましたが、今日も運動場を使うことができません。明日から三連休ですが、連休明けも天気予報では雨と予想され、心配です。暑さが和らいだと思ったら、雨続き。天候は思うようにはなりません。

 20分休みに2年生の女子児童が数人、校長室をのぞきに来ていました。「どうしたの?」と校長室の入口に行き、声をかけるとすぐに私の右手小指の先の絆創膏を見つけ、「校長先生、どうしたん?」と逆質問でした。「爪が割れました。」と答えると「校長先生、痛くない?」「大丈夫?」「お父さんも割れたことがあるけど、痛いって言ったてたよ。」とそれぞれに心配してくれました。その後、「教室に帰る!」と言って戻っていきました。結局、私には何の用事だったのでしょうか?