2019年12月20日金曜日

音楽は世界の共通語!(令和元年12月20日)

 4年生の児童が学年音楽発表会に招待してくれました。合奏、合唱、そして総合的な学習で学んだことをもとにつくった「宣言書」の披露が主な内容です。迫力ある演奏と元気が良くて美しい歌声が音楽室に響きました。以下、児童に向けて話した終了後の私の感想です。

♪今日は、招待してくれてありがとう!皆さんから届いた招待状を校長室の冷蔵庫のところにはって、今日のこの時間を楽しみにしていました。音楽室に来て、聴かせてもらってうれしい気持ちでいっぱいになりました。とってもすばらしかったです。

♪音楽は世界の共通語です。言葉がわからなくても音楽でつながれます。以前アメリカのサンフランシスコを訪れた時、フィッシャーマンズワーフでたくさんの大道芸人の芸を見ました。その中には、楽器を演奏したり、歌を歌ったりしている人もいましたが、言葉がわからなくても楽しくなってきたことを覚えています。

♪また、私がバスケットボールのレフリーをやっていた頃、外国人ばかりのチームの試合の審判をしたことがあります。その時も、言葉は通じなくてもバスケットボールというスポーツを通じて、選手と仲良くなれたように思いました。

♪音楽やスポーツは世界の人と人をつなぎます。今日は音楽の発表会でしたが、音楽やスポーツを楽しむことから、世界の人と仲良くなってください。今、4年生の皆さんにはこれからの可能性があります。10年後、20年後の社会で活躍するためにも、みんな仲良く、これからもいろいろなことに頑張ってください。