2019年11月8日金曜日

優しさと思いやり!ヒーローには必要です!(令和元年11月8日)

 『答えのないドリル』『日本の社会問題を考える』『優しさと思いやり』 今日のキーワードです。答えがないということは、自由な発想が生かされるということ。日本の社会問題は未来を担う小学生も考えるべき問題。優しさや思いやりは自分にとっても周りの人にとっても、元気の出る薬です。

 摂津市に、そして味舌小学校区にある大阪人間科学大学の大学生が主体となって明るい未来を創造するために発足された「未来科プロジェクト」(https://www.ohs.ac.jp/miraika/)は、一人ひとりがどう社会の課題に向き合っていくかを考えるものです。そのプロジェクトから答えのないドリル「ニッポンのしゅくだい」が誕生し、本日そのドリルを使用してワークショップを4年1組で行いました。

 大阪人間科学大学から教職員の皆様、12名の大学生にお越しいただき、午前9時40分から11時25分までのワークショップは楽しく、そして活気のあるものとなり、日本社会の課題(本日はドリルの中から、・地域のまちづくり ・外で遊べる場所がない ・SNSのコミュニケーション の三つの課題の内から一つをグループで選び、解決策について考え、発表し合いました)について考える素晴らしい機会となりました。

 やがて児童も大人になり、地域で生きる中心になっていきます。自ら課題解決を図る姿勢を育むことは大変重要なことであると考えます。11日(月)には、4年2組においてワークショップを開催します。