ウルトラマンやウルトラセブンは私がまだ小学校低学年の頃に放映されていました。ヒーローと怪獣の対決というよりも重いテーマが背景にあり、小学生には難しかったような記憶があります。
先日、ウルトラセブンの脚本を手がけた方の訃報に新聞で接しました。改めて、ウルトラマンやウルトラセブンには社会へのメッセージがあったのだと知りました。
ウルトラマンシリーズは今も子どもたちには大人気ですが、単なる戦いや破壊のドラマでないことを願います。かつてのウルトラマンやウルトラセブンは、再放送でその価値が増したように思います。今のウルトラマンは再放送することよりも新しいものを次々と生み出すことに重きを置いているように感じるのは私だけでしょうか?