2020年1月31日金曜日

千里丘小学校研究発表会(令和2年1月31日)

 千里丘小学校の校章です。味舌小学校のものと似ていると思いませんか?遠くから見ると違いがわかりにくいですが、本校の校章は梅の花の中心部が「味舌」となっていますが、千里丘小学校のものは「味」の部分はそのままで、「舌」の部分が「千小」となっています。何故よく似ているかと言うと、こんな歴史があるからです。

 昭和25年に味舌村が味舌町となると同時に、味舌町二番目の学校として千里丘小学校が開校し、それまで味舌小学校に通っていた味舌上と千里丘の児童が千里丘小学校に通うことになりました。ですから、味舌小学校から分離する形で開校したのが千里丘小学校ということで、両校には深い縁があるのです。(味舌小学校沿革:https://www.city.settsu.osaka.jp/shougakkou/mashita/shoukai/8136.html

 今日はその千里丘小学校で研究発表会が開催されました。主な研究内容は、国語科の説明文の読解と特別支援教育ということで、本校の研究と重なる部分もたくさんありました。私は来週の本校の研究発表会(https://www.city.settsu.osaka.jp/material/files/group/17/kennkyuuhappyoukai2jiannnai.pdf)のこともあり、大変興味深く参加させていただきました。

 摂津市内の公立小中学校は全校が研究発表会や公開授業研究会を行っています。児童生徒の確かな学力をはじめとする生きる力を育むため、各校研究に励んでいます。今日も千里丘小学校から学びと刺激をいただきました。各校の発表は、他校の学校力を伸ばすことにもつながっているのだと思いました。