2020年1月18日土曜日

発信と教育(令和2年1月18日)

 摂津市教育フォーラムに参加しました。2校の校長からの取組み報告とキャリア教育についての講演の2部構成でした。

 保護者、市民、教職員など250名近くが収容可能なコミニュティプラザのコンベンションホールは満員でした。

 私も昨年この場で経験させていただきました(http://mashita-principal.blogspot.com/2019/01/31128.html?m=0)が、校長からの発信はとても大切であり、今日の内容は私にとっても大変参考になるものでした。

 また、明星大学の波田野特任教授のご講演はこれからの生き方を考え、これからを生きる子どもたちに必要な力を考える上で大変興味深い内容でした。これからのキャリア教育を実践する上で、発信と反応、そして教育が重要ですが、一方的ではなく発信に対する反応でよりよく変化することや、教育は協育や共育、さらには今日育になることの必要性をまとめで仰っておられました。

 発信は一方通行にならないように、常に双方向性を考えること、保護者や地域の方とともに教育を創ることを常々大切に考えていますが、今後もその軸がぶれないように頑張りたいと思いました。