2019年9月5日木曜日

大阪880万人訓練(令和元年9月5日)

 本日、第8回大阪880万人訓練が開催され、本校も参加しました。(大阪880万人訓練とは?…『大阪880万人訓練』は、大地震・津波の発生を想定して、エリアメール/緊急速報メールの配信などにより、府内の皆さんに訓練として災害情報を伝達するものです。府内の皆さんには、身を守る行動や、災害時の備えについての確認など、できる範囲での訓練に参加していただくようお願いします。(大阪府ホームページより))

 本校では、まず午前11時に「大きな地震が発生しました。先生の指示に従い、命を守る行動をとってください!」と放送を流しました。そして、その3分後に「大津波警報が発表されました。学校が浸水する可能性がある場合の行動について、各学級等で先生からのお話を聞いてください。」と第2弾の放送を流し、最後に「地震はいつやって来るかわからない災害です。いつでも身を守る行動ができるよう、また落ち着いて行動ができるよう、正しい知識、避難の方法を身につけてください。」とお話しして訓練は終了しました。

 やったことがないことを急に行うことはできません。また、訓練を真剣に行うことが、いざという時に身を守れることにつながります。私のスマホにも訓練通報DRILLが届きましたが、いつか訓練ではない通報が届く日が来ます。つまり、大きな地震がいつか必ず発生します。だからこそ様々な備えが必要です。命は一つ、そしてかけがえのないものです。