内容の濃い2時間余りでした。3名のダンス・インストラクターから指導をいただき、「足が速くなるダンス」の授業を5年生が受けました。ダンスの難しさにやや戸惑いながらも、「上手に踊ろうなんて思わなくてもいい。間違ったらいけないなんてことも思わなくてもいい。楽しく踊ることが一番!」との言葉をいただき、元気に楽しくダンスを覚え、踊ることを楽しみました。
暑い中、水分補給をこまめに行いながら、ダンスをほぼ覚えることができました。インストラクターからの注意は…、「速く走れるようになることにつなぐダンスだから、膝を上げる時は胸に近づくようにすること。手を伸ばすときは指先までピンと!腕は真っ直ぐに振ろう!」でした。
私から一言と最後に時間をいただいたので次のような話をしました。「暑い中、ご指導いただいた皆さん、ありがとうございました。児童の皆さん、よく最後までがんばりました!短い時間でダンスが踊れるようになって驚きました。これも一生懸命ご指導いただいたおかげです。私が小学校の頃、私は足が速くなりたいといつも思っていました。どうしたら速くなるのか考えましたが、走ることしか思いつきませんでした。だからよく家の周りを走りました。今日の皆さんの様子を見ていて、このダンスが私の子どもの頃にもあったらよかったのになあとうらやましく思いました。また、かっこよく踊れることにはあこがれも感じています。足が速くなるダンスは、速く走れるというあこがれ、かっこよく踊れるというあこがれの両方をかなえることができるダンスだと思いました。5年生の皆さん、今日教えていただいたダンスをこれからも踊って、足が速くなってくださいね。ぜひ頑張ってくださいね。」
このような機会をいただいたことについて、関係の皆様に深く感謝いたします。ありがとうございました。この後、来週は2年生のダンス指導で、また再来週には2年生、5年生のダンス指導でインストラクターの方にお越しいただく予定です。